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3月20日(土)~21日(日)のイベント ~SUNBIRDS SPECIAL EXHIBITION MATCH 若きバレーボーラー達へのエール~

3月20日(土)~21日(日)、京都ではV.LEAGUE女子 V CUPが島津アリーナ京都にて、大阪ではV.LEAGUE男子 サントリーサンバーズホームゲームがおおきにアリーナ舞洲において開催されます。

特に、サントリーのホームゲームでは、B.LEAGUEとの共催で話題を呼んでいる中、粋な計らいで、春高で欠場を余儀なくされた東山高校と市立尼崎高校のエキシビジョンマッチが行われます。

(1)V.LEAGUE DIVISION 1 WOMEN V Cup 予選ラウンドAグループ

○組み合わせ

3月20日(土)

第1試合 11:00 岡山シーガルス     対 デンソーエアリービーズ

第2試合 13:00 JTマーヴェラス    対 久光スプリングス

第3試合 15:00 トヨタ車体クインシーズ 対 ヴィクトリーナ姫路

3月21日(日)

第1試合 12:00 デンソーエアリービーズ 対 久光スプリングス

第2試合 14:30 JTマーヴェラス    対 ヴィクトリーナ姫路

※各チーム全日本メンバーを除いた選手が出場します。

○Aグループ出場チーム

・JTマーヴェラス

京都関連メンバー

 2 林  琴奈(OH) 京都市出身→金蘭会高校

 5 柴田 真果(S)  京都橘高校→日本体育大学

12 深萱 知代(L)  京都橘高校→東海大学

16 和田由紀子(OH) 京都橘高校

全日本メンバー

 1 芥川 愛加(MB) 東九州龍谷高校

 2 林  琴奈(OH) 金蘭会高校

 8 籾井 あき(S)  八王子実践高校

15 小幡 真子(L)  九州文化学園高校→日本体育大学

・デンソーエアリービーズ

京都関連メンバー

11 井上 琴絵(L)  京都橘高校→JTマーヴェラス→CSMブカレスト

全日本メンバー

 3 田代佳奈美(S)  古川学園高校→東レアローズ→CSMブカレスト

11 井上 琴絵(L)  京都橘高校→JTマーヴェラス→CSMブカレスト

13 奥村 麻衣(MB) 誠英高校→嘉悦大学→JTマーヴェラス→ナコンラチャシマ

15 鍋谷友理枝(OH) 東九州龍谷高校

20 東谷玲衣奈(OH) 八王子実践高校

・岡山シーガルズ

全日本メンバー

14 宮下  遥(S)  大阪国際滝井高校

・久光スプリングス

京都関連メンバー

 5 井上愛里沙(OH) 西舞鶴高校→筑波大学

24 小島 絢野(S)  京都橘高校→鹿屋体育大学

全日本メンバー

 1 長岡 望悠(OP) 東九州龍谷高校

 5 井上愛里沙(OH) 西舞鶴高校→筑波大学

 6 石井 優希(OH) 就実高校

・ヴィクトリーナ姫路

京都関連メンバー

 7 堀込 奈央(S)  金蘭会高校→龍谷大学

全日本メンバー

・トヨタ車体クインシーズ

京都関連メンバー

16 中屋 夏澄(OH) 京都橘高校→日本体育大学

全日本メンバー

 7 渡邊  彩(MB) 古川学園高校→三洋電機レッドソア→仙台ヴェルフィーユ

11 荒木絵里香(MB) 下北沢成徳高校

(2)V.LEAGUE DIVISION 1 MEN

~SUNBIRDS SPECIAL EXHIBITION MATCH 若きバレーボーラー達へのエール~

○日程

※3月20日(土)・21日(日)とも同日程

 9:20 エキシビジョンマッチ 東山高校 対 市立尼崎高校

12:00 V.LEAGUE サントリーサンバース 対 大分三好ヴァイセアドラーc

2-3セット間 箕面自由学園チアリーダー部GOLDENBEARS演技

17:05 B.LEAGUE 大阪エヴェッサ 対 レバンガ北海道

○エキシビジョンマッチについて

1月5日(火)~10日(日)にかけて開催されました第73回全日本高等学校選手権大会(春高バレー)に京都代表として出場しました東山高校、兵庫代表として出場しました市立尼崎高校のエキシビジョンマッチが、3月20日(土)・21日(日)のサントリーサンバーズのホームゲームにおいて開催されます。

市立尼崎高校は、一昨年度のインターハイで大塚・垂水両エース率いる洛南高校をストレートで下し優勝しており、先の春高バレーにおいては準決勝において準優勝した駿台学園にフルセットの接戦を演じたチームです。

一方、東山高校は、洛南がいたから春高に出場できなかったと言われつつも、昨年度はインターハイベスト4、国体優勝、そして春高では予選から失セット0の完全優勝を、一昨年の洛南の完全優勝に続き実現しました。エース高橋、セッター中島と主要ポジションの2人が卒業したものの、西日本の猛者が集まる現3年生の世代が残る東山は、今年も優勝候補と目されながらも、3回戦高松工芸との対戦を前に、コロナ感染の疑いのため、試合直前に欠場を大会本部より申し渡される結果となっています。しかしながら、唯一の試合となった2回戦東海大相模との試合は、今大会屈指の高さを誇る西山を物ともせず、圧倒的な実力と完成度を見せつけ、見ていた人に2連覇は確実かと思わせました。

本番より2ヶ月以上も経過しており、かつその間緊急事態宣言下にあったこともあり、どのような試合になるかは分かりませんが、3年生が出るということですので、それぞれ、今の全力を出し尽くしてほしいと思います。

欲を言えば、せっかく2日間あるのだから、どちらかは東山高校 対 清風高校の試合も観たいなぁというところです。

サントリーサンバースも、コロナ陽性者が出て欠場することもあったことからの企画なのかもしれません。しかし、このようにホームゲームだからこそできるイベントであり、悔しい思いをしたチームだからこそできる企画だと思います。こういった取り組みにこそ、できることの一つは観客として試合を観に行くことではないでしょうか?

また、B.LEAGUEとの合同開催でもあり、サントリーの試合後、大阪エヴェッサの試合が行われます。男女同時開催は北海道でやっていましたが、バレーとバスケの異なるスポーツの同会場・合同開催はコートの張り替えには大変労力を要することと思いますし、大会役員もそれぞれのスポーツの専門の役員が入れ替わることにもなるでしょうから、非常に大変なことに挑戦される2日間となることでしょう。日程を見ればほぼ1日がかりの2日間となるでしょうから、皆さまほどほどに無理をしない程度にして下さい。

 

※サントリー公式サイトより

エキシビジョンマッチについて、詳しくはこちら

B.LEAGUEとの同時開催について、詳しくはこちら